昨日1/29(日)、「新宿シティハーフマラソン」が開催され、私もランナーとして21.0975kmに挑戦してきました。
国立競技場をスタートして新宿区内を西から東に走り、最後はまた国立競技場まで帰ってきます。
吉住健一区長のスターターピストルの合図を皮切りに、いっせいにランナーが走り始めます。
自分自身、このようなマラソン大会への挑戦は人生初でした。
健康維持のために10kmのランニングを定期的に行っているとは言え、いつもはタイムなど全く気にせず、のんびり走っているだけの身。
いきなり21kmのハーフマラソン挑戦はしんどかった…。
傾斜が非常に急な、神楽坂下交差点→神楽坂上交差点(450mほど)を走ってのぼらせるなど、鬼のようなコース(!)も設定されていました。
それでも何とか完走は果たし、記録もそんなに悪くなかったようです。
・結果(速報値)
タイム:1時間32分32秒
順位:433位/5,402名
実際にマラソンに初めて挑戦してみて気づいたこと。
ボランティアの方、また地域の方の声援が本当に、本当に、ありがたいということ。
ヘロヘロになりながら走っていても、ボランティアスタッフの方、地域の方、また子ども達も「がんばれ!!」と笑顔で声援を送ってくれます。
やはりこういったイベントは設備や施設などハード面も大切ですが、それ以上に、地元の方のご理解・ご協力、おもてなしが、成功・失敗を左右する非常に大きな要素だな、と痛感いたしました。
今後、こういったイベントを通じて今以上に関係人口(※)を増大させ、魅力ある新宿区を創りあげていくためにも、行政と地域住民や企業との連携・協力は不可欠と言えます。
※関係人口…移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域と多様に関わる人々を指す(総務省HP)
この連携・協力は、災害などの有事の際にも非常に有用です。
様々な観点から、昔から住んでいる方、新しく移り住んできた方、一緒になって地域の一員として活動できるような環境づくりを目指していきたいと考えています。