11/6(日)告示、11/13(日)投票日の日程で新宿区長選挙が行われ、現職の吉住健一区長が3期目の当選を果たされました。

選挙期間中、私も区長選挙のお手伝いに行っておりました。

吉住健一区長はこれまで2期8年間、先頭に立って区政を引っ張ってこられました。

今回の区長選挙ではコロナ後の新しい日常を見据え、コロナ禍で滞っていた地域コミュニティ活動に対する支援強化や物価高騰対策などを公約として掲げました。

今回の選挙戦を通じ、「コミュニティの再起動」に対しては特に強い思いを吉住区長はお持ちだな、という印象を受けました。

たしかにここのところ、コロナ禍で多くの行事が中止となり、コミュニティ活動も低調になっています。

フレイル状態(※外出の機会が減って心身が弱り、病気ではないものの医療や介護の助けが必要となる一歩手前の状態)のお年寄りの方も増えているな、という体感は私にもあります。

ここにきて、お祭りや餅つきなど、恒例の行事を復活させる町会や自治会も増えています。

感染対策にももちろん気を配りながら、コミュニティ活動を通して、地域の中で生きがいを持って暮らしていけるような新宿区にしていかねばならないと私も考えています。