3/1(水)から3/7(木)まで「春の火災予防運動」が実施されています。
私も牛込消防団第2分団の一員として、巡回広報に参加してきました。

牛込消防署管内では、今年の1月15日で「火災による死者ゼロ2500日」を達成し、今も記録を更新し続けています。
ただし、死者数はゼロ人ですが、火災件数はゼロではありません。
昨年、令和4年の管内の火災件数は24件。
そのうち最も多い10件が「電気」が原因の火災、「ガス」が5件、「放火」が3件と続いています。
家の中のコンセントを確認したり、料理中の火の取り扱いに改めて気をつけるなどするとともに、ゴミ出しルールの徹底も大事です。
収集日の前日の夜のうちに出してしまったゴミに放火される事案も、決して珍しいことではないからです。
火災は自分自身だけでなく、周囲やご近所の方にも大変な影響を与えてしまいます。
一人一人のちょっとした配慮で、今ある地域の「安全」をこれからも継続していきたいですね。
