6/2(金)~6/5(月)の日程で、須賀神社の例大祭が行われました。
今年は4年ぶりに神輿渡御(みこしとぎょ:神輿を担いで町を練り歩くこと)も行われ、四谷地域の各町内を宮神輿が威勢良く回りました。
各町会の町内神輿や子ども神輿なども出され、四谷地域一帯は華々しい雰囲気に包まれていました。
子ども達が「わっしょい!」と元気よく声を出しながら神輿を担いで回る姿は微笑ましく、見ているだけでこちらも楽しくなってきますね。
子ども山車(だし)をひくお手伝いにも参加してきました。
また、私自身も宮神輿と町内神輿を担がせてもらいました。
各町会から5人しか出せない「宮入り」という大役も担わせてもらい、須賀神社例大祭の締めに立ち会うことができました。
※宮入り:渡御(とぎょ)を終えた神輿が神社へと戻ること
神輿を担ぐのは人生初の経験で、翌日には肩がものすごく痛くなりましたが、本当に楽しい経験でした。
お祭りの期間中、普段はなかなか顔を合わせる機会のなかった地域の人が再会を喜びあったり、これまで町会の活動に参加したことのなかった若い人が新たに入会したり、お祭りをきっかけに地域住民同士が結びつく様子を何度も目の当たりにしました。
伝統や楽しさだけでなく、お祭りは地域コミュニティを支える力も併せ持っているということを再認識いたしました。